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また、主演のトビー・マグワイアとジェームズ・フランコ、製作のアヴィ・アラドが来日し、3月1日(木)、東京・フォーシーズンズホテル椿山荘にて記者会見が行われた。
トビー・マグワイアのコメント
「日本にまた来れて嬉しいです。今までで最高のスパイダーマンを見て頂けると思います。サム・ライミ監督から「よろしく」と言付かっていますよ。」
・今回の見所について
「空中のワイヤーワークですが、今回は本当にエキサイティングで楽しいです。この空中戦のシーンはピーターとハリーの男対男のドラマティックなシーンでもあります。このシーンはプロセスに2年間もかけているものです。どうぞ楽しみにして下さい。」
ジェームズ・フランコのコメント
前回は体調をくずしてしまいましたが、今回は大丈夫です。映画ではいよいよアクションに参加しました。ダイナミックさとリアリティが増していてすばらしい戦いのシーンとなりました。楽しい撮影ができました。ピーターとハリーの関係は「3」の見所のひとつです。複雑な人間関係が徐々にまとまっていくところに力を注ぎました。
アヴィ・アラドのコメント
最高の自信作「スパイダーマン3」をご紹介するべく、また日本にやって来れて、大変光栄です。お陰様で、マーヴェル・コミックの映画化はそれぞれ大きな成功を収めていますが、言うまでも無く、全世界的に超大ヒットを果たした理由として「スパイダーマン」は普通の若者が主人公であったからだと思います。サム・ライミ監督は常にテーマを決めている。今回のテーマは許すこと。全ての人間は過ちを犯します。
ヒーローも同じです。それをどうやって克服するかという事とピーターとMJのラブストーリーが今回の大きなテーマとなっています。
最後にトビーから「日本のみなさんがスパイダーマンをとても愛してくれるので、今回2回も東京に来ることができるこになりました。4月16日のワールドプレミア イン ジャパン、ぜひ楽しんでください」とすてきなメッセージで会見は幕を閉じた。
「スパイダーマン3」
2007年5月1日 世界最速公開
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/spider-man3/site/index_jpn.php